池田清明展(福岡・岩田屋)

7月5日から3日間、福岡に行ってまいりました。

博多の街は、九州では一番の都会だそうですが、都会の殺伐とした雰囲気はなく、なんだかとても温かい雰囲気をかもす街でした。
妹の沙絵子が「栄えた温泉街のような」と言いましたが、まったくそのような印象で、タクシーの運転手さんが話す博多弁が、とても耳に心地よくひびきました。

池田清明展(福岡・岩田屋)

九州で個展をするのは今回が初めてでしたが、たくさんの人においでいただき、何人かの方々と楽しくお話をさせていただきました。
福岡は、大先生の中村琢二先生のお生まれの地であり、描き方の系統を継ぐ父の風景を、とても親しみをもって見てくださる方もおられました。

悪天候の中お運びくださった皆様、ありがとうございました。

7月6日、野呂さん(梅田画廊会長)にお誘いいただいて、ゴルフに行きました。高嶋さんという福岡の翰林画廊の社長さんにご案内いただき、福岡では最高のゴルフ場と言われる、芥屋ゴルフ倶楽部でプレーさせていただきました。芥屋ゴルフ場とは、毎年8月にKBCオーガスタゴルフトーナメントが開催され、トッププロが集まるゴルフ場。
玄界灘に突き出た半島にあるゴルフ場で、玄海国定公園の自然の中にあります。潮風ふき、松林が囲む、なんとも素晴らしいコースでした。
父は、気分爽快に打ってはいくものの、潮風にもまれた芝生の強いこと、グリーンで悪戦苦闘のすえ、最後にやっとの思いでパーという散々な結果でした。。。

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